アキレス腱断裂後1日目(2024.7.31)

アキレス腱断裂

朝から総合病院の整形外科を受診。朝イチで受診したけど、呼ばれたのは11時。まー仕方ない。想定内。

診察では、まず①手術するか、保存療法にするかを聞かれた。迷わずに手術を選択。医師の話や最近の情報では、手術療法も保存療法も予後はそんなに変わらない。

手術療法のメリットは

①歩けるようになる時期が少し早くなる。

②スポーツ復帰を希望するかどうか

デメリットは

①アキレス腱周囲の傷は治りにくい。化膿したりするリスクが他より高め

ということだった。

私は子供が夏休みということもあり、8/20から本州旅行に行かなければならない、早めにスポーツ復帰したいという理由があり、手術を希望した。

そしたら、「今日でもできるよ」との神の声。1泊入院もしくは日帰りでもできるという。それならば、1泊入院で。

あれよあれよという間に、入院手術が決定。夫は夜勤だからと思い、息子の預け先の手配。そしたら、夫が仕事を休んでくれることに。感謝。ありがとう。

そのまま私は術前検査の後、入院。13時過ぎに病棟に行ったと思ったら、あっという間に手術によばれる。14時ごろ手術室へ。

初めてのルンバール。これがいちばんの恐怖だった。けど、上手に先生がやってくれて、あつというまに足がぽかぽか。手術台に移る時にはすでに骨盤から下は動かなくなってた。少しだけ動きそうな腹筋で腹臥位に。それから寝てる間に手術終わってくれと思っていたので、ミタゾラムを使ってもらう。45秒ぐらいまでは数えれたけど、その後の記憶はなし。気づいたら病室に戻っていました。起きていてもいいかなと直前に考えたけど、ミタゾラム体験もできたのでOK。手術自体は1時間かからないぐらい。15時過ぎには病室に戻っていた記憶が薄らある。

その後、17時半ごろまでぐっすり。ミタゾラムのおかげ。下半身麻酔の効果はまだ残っていて、特に左足はまだ痺れている。トイレに行ってみようと思い、車椅子でトイレに連れて行ってもらう。下腹部がまだ感覚がなかったので「おしっこ出るのか?」と心配してたけど、出てよかった。

18:30ごろに腸蠕動音の確認。ちゃんと動いていたので、夕食に。夕食のネームに1800kcalと記載されており、驚き‼️そんなに食べたら、ただのデブになる💦ご飯も200g笑。と言いつつも、昼から食べてないからほとんど完食。

ここからがツライ。麻酔も切れてくると、傷が痛む。迷わずに消灯前にアセリア(アセトアミノフェン)を使ってもらう。15分で投与して血中濃度を急激に上げることで痛みのコントロールをする。だけど、15分では効果はイマイチ。あんまり効かないかなーと思いつつ、少し我慢。30分ぐらいで効いてきて、2〜3時間くらいは眠れた。3時ころに目が覚めた。左足全体の痺れるような痛みがあったので、もう一度、痛み止めを依頼。今度はロピオン(NSAIDS)を使ってもらいました。30分ぐらいで眠りにつき、6時30分ごろ目を覚ます。

受傷、翌日には手術も受けることができて、先のことも少し考えられそう。医師をはじめ、家族に感謝。

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